神武天皇が八咫烏(やたがらす)に導かれ、たどり着いた地・橿原。
その聖地に鎮座する橿原神宮へ参詣してきました。
神話と現実のシンメトリー
神聖な空気が満ち、雲一つない蒼穹が広がる橿原神宮。
見上げた青空を、一羽の鳥が悠然と飛んでいきました。
2700年前、神武天皇を導いたという八咫烏──。
その物語が時を越え、いま眼前に広がるかのようでした。
遠い話だと思っていた日本神話が、確かな現実として感じられる。
それと同時に、この現実もまた神話のなかであると思えてくる。
「神話が現実であり、現実が神話である」
神話と現実の境界が消えたとき、美がみえました。
日本人が神話を大切にすることと、日本人の美意識。
その根は、同じところにあるのだと気づいたのです。
日本人としての美しい生き方。
その問いへの答えが、ここにあることを感じました。

参詣のご案内
今回は橿原神宮前駅から徒歩で向かいました。
駅前には神宮への道を示す石碑や看板があり、歩き始める前から期待が膨らみます。
アクセスなどの詳細は、以下のリンクよりご確認いただけます。

